第8章 無知は恐怖である
投稿日時 2015/05/13 00:46:46こんにちは
このウェブページでは開発者を目指す人や開発者になってこれから開発職を全うしていこうと思っている人に向けて私、おとはが思うことを綴っていこうと思います。
この記事に書いていることを鵜呑みにしたり、書いていることだけを実践しても結果を保証するものではありません。
大事なことはこれからあなたが 「どんな人になりたいか(キャリア)」 、 「何をしたいのか(ジャンル)」 、 「どこを目指すのか(目標)」 です。
中級者向けの第3段です
新人を卒業して数年の歳月を経てしっかりと自分の力で仕事をこなしていける人向けの内容ですよ
それでは、 「第8章 無知は恐怖である」 についてお伝えしますね。
世の中には無限の情報があります
ゲストさんは
どんな知識
・
どんな情報
を持ってますか?
言葉では言い表せないたくさんの事を知ってますよね
例えば、一般常識は置いておいて、趣味の分野や仕事の分野などは
知識豊富ですよね
ゲストさんとは違う趣味や仕事をしている人とは
差
がありますよね?
では、
同じ趣味の人や同じ仕事をしている人たちとの差はどうでしょうか?
もし、
差があるとしたらその差はどこから生まれてくるのでしょうか?
仕事であれば実行した作業の内容によったり、クライアントから来た仕事のジャンルなどによって身に付く知識は大きく違ってきます
仕事をこなしていく上で色々な事を知っている人は重宝されます
ただ単純な知識でなく、経験・ノウハウを持っている人ならなおさらです
ゲストさんは
知識のない、又は知識の薄いジャンルの仕事が来たら
どのように対応していこうと思いますか?
まず、始めにすることって情報集めですよね?
知らないことを知らないままにして進むなんて怖いはずです
先の見えない道があったとしてその道に落とし穴があるって知ってるだけで用心しますし正確な情報があれば危険を避けて通ることが出来ます。
情報集めにも色々な方法がありますが、手っ取り早いのはインターネットで調べることです。
まずは、
自分自身だけで全体像を把握する
ところから始めて
難しいと感じたところや時間が掛かりそうなところについては詳しい人に聞く
のが良いです。
こて先の知識や技術で対応できる事も世の中たくさんあります
作業時間等のコスト・予算によっては仕方なくこて先の作業を行うこともあります
でも、
今後の拡張性やメンテナンス性を考えたら本当に今ある知識だけで進めるのが良いのかを判断する必要が出てきます。
なので、仕事も趣味もなんでもそうですが
新しいことに挑戦したり、調べたり、見たり、聞いたり
して
新たな知識と言う引き出しを日々増やしていくことが大切
です。
行動した人は行動した分の結果が付いてきます
プログラムネタですと、プログラムを組むための言語は多種多様であり、
プログラムの書き易さ、安全性、実行速度、保守のし易さ、拡張性や環境依存など色々な得意不得意
があります
グラフィックネタであれば、プロとして絵を書くのにWindowsのペイントだけを使い続ける人は居ないはずで、CLIP STUDIO PAINTやPhotoshopやIllustratorやGIMPやSAIなど
予算や使いやすさに応じて使い分けている
かと思います
漫画を書く人はCLIP STUDIO PAINTを選ぶ
と思いますし
写真を加工する人がSAIを選ぶことはほぼない
でしょう
仕様をまとめたり企画を考える人は
XMindのようなマインドマップを使ったり
、
Office製品(Word, Excel, Powerpointなど)を利用したりする
でしょう
周りの人より
ゲストさんの知識が優れていようがいまいが情報収集が止まっているようであれば今すぐにでも新たな情報を集めに行くべきだと思います
但し、
注意してもらいたいのは
何でもかんでも知識を蓄えれば良いわけではありません
ゲストさんにとって
有益となる情報をしっかりと見極めてから取り組んで欲しい
と思います
無駄な知識を得る必要はありませんので頭がパンクしないように自分のペースで進んで下さい
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