第7章 遥か彼方に
投稿日時 2015/05/12 02:53:31こんにちは
このウェブページでは開発者を目指す人や開発者になってこれから開発職を全うしていこうと思っている人に向けて私、おとはが思うことを綴っていこうと思います。
この記事に書いていることを鵜呑みにしたり、書いていることだけを実践しても結果を保証するものではありません。
大事なことはこれからあなたが 「どんな人になりたいか(キャリア)」 、 「何をしたいのか(ジャンル)」 、 「どこを目指すのか(目標)」 です。
中級者向けの第2段です
新人を卒業して数年の歳月を経てしっかりと自分の力で仕事をこなしていける人向けの内容ですよ
それでは、 「第7章 遥か彼方に」 についてお伝えしますね。
今回の題名はかなりアバウトにしてみました
色々な思いを込めているってことですよ
前回のような精神論ではなくもっと現実的なところについての紹介です。
ゲストさんはどんなお仕事されていますか?
このページを見ているのであれば、もしかしなくても
開発職ですか
少しだけ前回の内容から派生していますが・・・
お仕事でも趣味でも調べ物をする時ってどうやって実行しますか?
例えば、「
関連書籍を購入する
」だったり「
図書館へ出向いてみる
」だったり「インターネットで調べる
」だったり「
詳しい人に聞く
」などあると思います。
「詳しい人に聞く」
は周りに詳しい人がいないと難しいですが、「
インターネットで調べる
」や「
関連書籍を購入する
」や「
図書館へ出向いてみる
」は
行動さえすれば実行出来ますよ
ね
最近は「詳しい人に聞く」ってことで
”teratail”
なんてエンジニア向けの質問サイトもあります (私は参加するか考え中ですけドも)
個人レベルであれば”teratail”もありだと思いますが業務ではちょっと機密もあるし難しいですよね
唐突ですが調べ物する時って日本語だけですよね?
「
日本人なら日本語でしょ
」って考えるのが普通なのかもしれません。
でも、
開発職をしている人なんて世界中にいくらでもいるんですよ。
世界vs日本国内で考えたら
圧倒的に世界の方が強い
でしょ
結論を書いちゃいますが、
日本語サイトだけを調べているだけじゃ
足りないです
(足りない事の方が多い「特にプログラムは
」)
最低限、
目的を持った調べ物をした際に英語のサイトくらいは流し見でもGoogle翻訳などとの併用であってみるべき
です。
自分の知らない言語だからと躊躇したり拒否してはいけません。
目の前に答えがあるかも知れないのに遠回りすることになるかもしれないからです。
私は英語のサイトは普通にアクセスして内容を可能な限り理解しようと努力はします。
ちなみに、
英語は話せませんし学生時代の成績もかろうじて卒業出来る程度の最低レベルでしたよ
ちょっと話がそれますが、私は学生時代に可能な限り費用を抑えて3Dモデルにアニメーションを付けたいと考えたことがあります
日本国内でもある程度のソフトがありましたがしっくりくるものが見つからず英語圏まで手を伸ばしました
結果として当時$25
と言う比較的安い値段で手付けのアニメーション製作が出来るソフトを見つけて自らの手で購入しました
ほとんど、通販経験の少ない私でしたがかなり直感的だったので思い切って手を出しました
特に金銭トラブルもなくソフト自体も不備なく満足の出来る就職作品が製作出来ました
プログラマーに限らず、
世界中に開発者が居て色々な人がいます
先人の知恵は上手に吸収して、真似にならないように自分で工夫して組み合わせてみたり派生させてみたりして自分の物にしていくことが大切
です。
1つ注意して頂きたいことは公開されている情報に
著作権があるかないか
、知識や技術に対して
特許などがないか
、自分の知識として吸収して利用する行為に問題がないかをよく見極める必要があります
(これは国内でも同じです)
グローバルな社会への進んでいるこのご時世なので狭い島国の情報に固執せず色々な考え方を持つ人の知識・ノウハウに触れてみるのは非常に有意義だし周りの人があまりしないことです
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