第1章 目標を持つ大切さ
投稿日時 2015/03/21 21:07:14こんにちは
このウェブページでは開発者を目指す人や開発者になってこれから開発職を全うしていこうと思っている人に向けて私、おとはが思うことを綴っていこうと思います。
この記事に書いていることを鵜呑みにしたり、書いていることだけを実践しても結果を保証するものではありません。
大事なことはこれからあなたが 「どんな人になりたいか(キャリア)」 、 「何をしたいのか(ジャンル)」 、 「どこを目指すのか(目標)」 です。
それでは、 「第1章 目標を持つ大切さ」 についてお伝えしますね。
結論は最後に書いていますので順に読み進めて下さい。
目標 と言えば何を考えますか?
新人の時の私は 「ディレクターを目指したい」 って言っていました。
ディレクターを目指したいと言うのはひとつの目標ではあるので間違っていないです
あなたならどんな目標を立てますか
・・・すでに目標を持っている人やすぐに思いつく人ならもう決まっていますよね
では、目標がまだはっきりしないとか目標に自信がないと思う人にアドバイス
目標は自分をもっと輝かせるために必要な指標です
目標には色々な種類がありますし、目標なんて1つじゃなくて良いのです。
期間、規模、難易度など大小様々な目標を持つことで自分の実力を短期、長期様々な間隔で理解できます。
そうして、得られた結果から目標を修正しつつ少しずつ色々な目標を立てて進めるようになります。
わたし、おとはの例
今の私の目標は・・・
色々な人から無駄な作業、勿体ない無駄な時間を作っている負のツールをなくし
効率良い環境を作ることで製品全体のクオリティーを向上させること
この目標は 規模がかなり 大きく 、 難易度も 高く 、そして 終わりのない目標 です。
でも、この目標があるから小さな目標を立てられます。
短期目標
プログラマなので操作ミスの起きやすい処理、重すぎる処理など見つけたらそこを改善することを目標にします。
これは早ければ1日にも満たずに達成出来る目標です、難易度も簡単な部類です。
中期目標
チーム全体で使っているツールがあるとして、そのツールで処理している内容を自動化・高速化出来してチーム全体の作業時間が大幅に変わると分かれば実行しない手はないでしょう。
これは1週間~1か月とか場合によっては掛かるでしょう。
ぶっちゃけ話をしますと、今持っている私の目標は・・・
「自分がやりたいことをやらせてもらうために作った目標」 です。
やりたいことをやるには 成功した結果が必要 です。
良い結果があるから信頼をもらうことが出来 て、より大きな事を任されるようになります。
そのために結果として大小100以上のツールを作ってきたし、プログラマだけどデザイナーが利用するツールを使って研究みたり、新しい知識を取り入れるために調べてみて実践することをほぼ毎日続けてます。
目標を持つことで見えてくるものはたくさんあります。
上の例では経験があるから短期・中期の目標が出てきているのは確かです。
では、全く目標がないならどうするか。
この文章を読んでいるもうあなたなら分かりますよね?
他の人より絶対に良いものを作ることが出来る・・・
他の人になんか任せたくない・・・
自分の力を発揮することが出来る・・・
そのように言える、 「自分がやりたいこと」 を持つことです。
あなたはこれから開発職を目指すのか・・・
開発職の一歩をつかみ取ったのか・・・
どちらにしても同く自分がやりたいことを目標にして良いのです。
自分のやりたいことをしている人は
「やりたいことに対して貪欲で知識が豊富」
「毎日が楽しいから輝いて見える」
「知識をどんどん周りに伝えて人を引っ張っていける」
こんな人材、誰だって欲しいでしょ
だから、目標のない人に魅力はないのです
目標がみつからないなんて言っていないで自分の好きなことを目標にして目標を達成させるための努力をしましょ
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