プログラミング時間の短縮
投稿日時 2015/02/08 13:02:54ゲストさん、こんにちは
高級アプリ製作の極意 ~WPF編~のお部屋へようこそ。
このお部屋では 第8章 の「 プログラミング時間の短縮 」についてお話したいと思います。
プログラミングの時間を短縮する方法についてですがいくつか手法がありますので順にお話しします。
今回はマイライブラリとして
クラスライブラリを作成する方法
をお伝えします。
これはすぐにプログラミング時間を短縮する効果はありません
1つしかアプリの製作をしない場合には向きませんが、
複数のアプリや製作チームが複数あるなら必ず実践すべき
ことです
1度書いたプログラム、そしてデバッグしたプログラムは
動作する保証がある
ので
同じ処理を2度と書く必要がなくなる
のです
おとは
は趣味でも仕事でも
ツール的に利用する処理についてはマイライブラリとして外部のライブラリを作成
して利用しますし仕事で社内配布もします
マイライブラリを早速作ってみましょう
ソリューションに新しくプロジェクトを追加します
クラスライブラリを選択します。
ライブラリの名前を選択します。
ここで指定した名前のDLLファイルが出力されるようになります。(例:MyLibrary.dll)
次にWPFアプリケーションのプロジェクトと新しく作成したマイライブラリを連結させます。
WPFプロジェクトの「参照設定」から「参照の追加」を行います。
ソリューションのプロジェクトを選択します。
作成したライブラリのチェックボックスにチェックを入れます。
作成したマイライブラリを使ってみましょう。
デフォルトのファイル名から目的に合わせたファイル名に変更します。
良く利用する処理やまとめておきたい処理などを書きましょう。
WPFアプリ側からマイライブラリのクラスを呼び出してみましょう。
サンプルのダウンロード
今回のサンプル内に含まれているアプリですが、クラスライブラリを作成していますので2つのファイルになっています。
MyLibrary.dllがないとアプリケーションは実行に失敗しますのでご注意ください
。
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