電子部品選び2 ~IC編~
投稿日時 2016/05/31 01:46:51
いらっしゃいませ
おとは~どぅぇぁの社 へようこそ(〃゚д゚〃)
電子部品選びのノウハウ第2段です
今回はもう少し踏み込んだICチップをの選び方を紹介していきます
前回の部品選びの記事から半年も経過しているので部品の手持ちもかなりゴージャスになってます
さて、ICと言っても色々ありまして購入のきっかけは、実装したい機能・やりたいことを実現するために必要になったと言うところになります
例えば目的としては以下のものがあげられます。
ICチップは 小さいパッケージに収められていて場所を取らずに高度なことが出来る ので全部自分で組み込みするよりすごく、コスパが良いものばかりです
マイコンの選び方は別途 こちら のページで紹介しているので割愛します。
ついでに、オーディオマニアの方なら絶対に扱ったことのあるOPAMP。
こちらも 専用ページ を用意してご紹介しております
SDRAMを選ぶ際に大事なのは、マイコンとセットになるものなので マイコンが対応している仕様のSDRAM であるかです
SDRAMは8bit・16bit・32bitと扱えるビット数によりピン数も変わってきます。
おとはが愛用しているRX600シリーズはいずれのビット数にも対応していますが足数から16bitのSDRAMで研究を進めています
次にSDRAMで大事なのは容量ですね
SDRAMは一番低レベルと言って過言でないものなので容量は多くても64MBくらいが普通に購入できる限界になります
マイコンが対応しているのならDDR○SDRAMに手を出すのもありですがどんどん足の数が増えるので手乗せ実装は難しくなっていきます
○の部分には数字が入りましてDDR、DDR2などスペックが上がり同時書き込みのチャンネル数で高度になっていきます
手頃なのはSDRAMやDDR SDRAMあたりでしょうか。
トランジスタ/MOSFET/フォトカプラ/フォトMOSFET/リレーに関してはスイッチとして扱うことが出来るICです。
トランジスタやMOSFETは増幅ICとしても利用される有名なアイテムです。
トランジスタは増幅率がカテゴリーごとに分けられていますので目的に応じて選ぶことになります。
それぞれのICですが、流すことの出来る電流や定格電圧などが決まっていて大きな電流制御になればなるほどIC自体が大きくなっていきます
なので、大きさや仕様に応じて取捨選択を行う必要がありますので十分に練ってから買いましょう。
ICの紹介を行ったところで絶対に必要になってくるアイテム。
と言いますか、先に買ってしまう方も多いのかな・・・な電源制御ICたち
マイコンもOPAMPもトランジスタなどもすべて仕様により必要な電圧が決まっており正しく扱わないと煙を出して壊れてしまいます
大体のマイコン・SDRAMなどのデジタル制御系ICは3.3vで動作します。
OPAMPはちょっと特殊ですが±5~±20などかなりなばらつきがあります。
昇圧・降圧回路は大体5v前後から行うICが多いのではないかと思います。
おとはが購入して利用している電源制御系のICチップたちです
手乗りサイズくらいの基板を製作しているのでかなり小さい電源ICばかりです
電源を扱う際はポリスイッチで過電流対策しておくのも良いかと思います。
その他、動作確認用のLEDも便利なので特に充電回路を組むために用意してくと良いでしょう
おとはの製作している回路では降圧を利用することはあまりなく、大きな電流からはレギュレータを使って処理することが多いです
OPAMPのために大き目の電圧が必要になったらMAX24vくらいのLM2735が扱いやすいと感じてます
充電ICについてはTP4056やLTC1733などお手頃な価格で購入できるものを扱ってます。
電源ICも扱える電流に差が出ますのでしっかりと仕様書を見て余裕をもって利用できるICを選びましょう
こちらで紹介していないICはいっぱいありますが今後も試してみたICについては記事更新と言う形でご紹介していきます
ではっ

おとは~どぅぇぁの社 へようこそ(〃゚д゚〃)
電子部品選びのノウハウ第2段です

今回はもう少し踏み込んだICチップをの選び方を紹介していきます


前回の部品選びの記事から半年も経過しているので部品の手持ちもかなりゴージャスになってます

さて、ICと言っても色々ありまして購入のきっかけは、実装したい機能・やりたいことを実現するために必要になったと言うところになります

例えば目的としては以下のものがあげられます。
- 自分で考えたプログラムを動作させたい・・・マイコン
- 波形データを増幅してボリューム調整したい・・・OPAMP
- 大きなデータを扱った処理を行いたい・・・SDRAM
- 電源のOn/Offを行いたい・・・トランジスタ・MOSFET
- 完全に分離された信号制御をしたい・・・フォトカプラ・フォトMOSFET・リレー
- デジタル処理で論理積や論理和を組みたい・・・AND/ORチップ
- 映像処理をシンプルに行いたい・・・映像処理IC
- 電圧を一定にしたい・・・レギュレータ
- 電圧を変えたい・・・昇圧・降圧IC
- バッテリーを充電したい・・・充電制御IC

ICチップは 小さいパッケージに収められていて場所を取らずに高度なことが出来る ので全部自分で組み込みするよりすごく、コスパが良いものばかりです

マイコンの選び方は別途 こちら のページで紹介しているので割愛します。
ついでに、オーディオマニアの方なら絶対に扱ったことのあるOPAMP。
こちらも 専用ページ を用意してご紹介しております

SDRAMを選ぶ際に大事なのは、マイコンとセットになるものなので マイコンが対応している仕様のSDRAM であるかです

SDRAMは8bit・16bit・32bitと扱えるビット数によりピン数も変わってきます。
おとはが愛用しているRX600シリーズはいずれのビット数にも対応していますが足数から16bitのSDRAMで研究を進めています

次にSDRAMで大事なのは容量ですね

SDRAMは一番低レベルと言って過言でないものなので容量は多くても64MBくらいが普通に購入できる限界になります

マイコンが対応しているのならDDR○SDRAMに手を出すのもありですがどんどん足の数が増えるので手乗せ実装は難しくなっていきます

○の部分には数字が入りましてDDR、DDR2などスペックが上がり同時書き込みのチャンネル数で高度になっていきます

手頃なのはSDRAMやDDR SDRAMあたりでしょうか。
トランジスタ/MOSFET/フォトカプラ/フォトMOSFET/リレーに関してはスイッチとして扱うことが出来るICです。
トランジスタやMOSFETは増幅ICとしても利用される有名なアイテムです。
トランジスタは増幅率がカテゴリーごとに分けられていますので目的に応じて選ぶことになります。
それぞれのICですが、流すことの出来る電流や定格電圧などが決まっていて大きな電流制御になればなるほどIC自体が大きくなっていきます

なので、大きさや仕様に応じて取捨選択を行う必要がありますので十分に練ってから買いましょう。
ICの紹介を行ったところで絶対に必要になってくるアイテム。
と言いますか、先に買ってしまう方も多いのかな・・・な電源制御ICたち

マイコンもOPAMPもトランジスタなどもすべて仕様により必要な電圧が決まっており正しく扱わないと煙を出して壊れてしまいます

大体のマイコン・SDRAMなどのデジタル制御系ICは3.3vで動作します。
OPAMPはちょっと特殊ですが±5~±20などかなりなばらつきがあります。
昇圧・降圧回路は大体5v前後から行うICが多いのではないかと思います。

おとはが購入して利用している電源制御系のICチップたちです

手乗りサイズくらいの基板を製作しているのでかなり小さい電源ICばかりです

電源を扱う際はポリスイッチで過電流対策しておくのも良いかと思います。
その他、動作確認用のLEDも便利なので特に充電回路を組むために用意してくと良いでしょう

おとはの製作している回路では降圧を利用することはあまりなく、大きな電流からはレギュレータを使って処理することが多いです

OPAMPのために大き目の電圧が必要になったらMAX24vくらいのLM2735が扱いやすいと感じてます

充電ICについてはTP4056やLTC1733などお手頃な価格で購入できるものを扱ってます。
電源ICも扱える電流に差が出ますのでしっかりと仕様書を見て余裕をもって利用できるICを選びましょう

こちらで紹介していないICはいっぱいありますが今後も試してみたICについては記事更新と言う形でご紹介していきます

ではっ

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