WPFとは・・・
投稿日時 2015/02/04 00:55:30ゲストさん、こんにちは
高級アプリ製作の極意 ~WPF編~のお部屋へようこそ。
このお部屋では 第1章 の「 WPFとは・・・ 」についてお話したいと思います。
WPF はWindows Presentation Foundationの略でグラフィック、ユーザーインタフェース、メディア、ドキュメントを組み込みした豊富なユーザーエクスペリエンスを構築するためのプログラムコンポーネントと言うことになっています。
・・・堅苦しい感じのことは書くつもりないのですが最初だけ書いてみました。
要するに高級感のある(安っぽくない) 見た目であり、高度なロジックを組み込み出来て、様々な要望に答えることが出来る素晴らしいツールで見た目とロジックを分けて構築していくことが出来ます。
出来ること
販売されている数々の製品のような見た目のアプリが作成できる
Windows XP時代より楽にアプリの作成ができる
数々のライブラリを組み合わせることで画像だけなく映像・音楽など多彩なメディアを扱える
ネットワークを利用して独自のサーバーを作ったりデータの交換したりできる
Windowsの基本操作がなんでも出来るので作業効率を向上できる
簡単に出来ることを紹介したらこんな感じですが、具体的にお伝えしてより明確に理解して頂きたいです
あんなことやこんなことが叶っちゃう
ゲーム好きなG君の場合
とある少年G君はゲームが大好きで毎日ゲームばかりしています
いつもゲームに夢中なのは良かったのですが、ゲーム時間が減ってしまうので最新ゲームについて調べるのも億劫になっていました
そこで ゲーム感覚でWPFを使ったアプリに挑戦 しました
G君が作ったのは最新ゲーム情報を集めてくるアプリです
と、言うのもゲーム情報を配信するウェブサイトはいっぱいあり毎日訪問するのも大変です。
なのでよく利用する ウェブサイトに自動でアクセス してRSSという最新記事の更新をチェックするためのデータを読込ことにしました
それだけでは足りないG君は自分の好きなジャンルのゲームの発売日やレビューなどを絞って記事をまとめて自分だけのリストをアプリデータとして保存 し日記をつけました。
アプリ開発の素晴らしさを知ったG君は購入したゲームや遊んだゲームや感想などもまとめられる機能も付けました
そして、G君はアプリで集めた情報や感想などをお友達と共有できる機能までも実装しアプリをお友達にプレゼントしては自分の知らない情報交換を行うことも出来るようにしました。
これでG君はより楽しく毎日ゲームが出来るようになりました
お小遣い稼ぎたい主婦のAさんの場合
専業主婦のAさんは家事やまだ小さい子供の面倒でお仕事どころではありません
少しでも家計の足しと思ってアフィリエイトを始めてみました
アフィリエイトはブログなどで記事を書く際に商品の感想などと組み合わせて貼り付けます
ですが、ちまちまと文章を書くのも嫌気がさしてきました
そこで、実際に購入経験のある商品を家中から探し出して良いところをまとめました。
そして、商品をどっさり並べたアフィリエイト商品一覧ページを作ろうと考えました。
ですが、ここからが大変でアフィリエイトの商品タグを毎回検索して取得するのはかなりの苦労が伴います
AさんはここでWPFでのアプリ開発に挑戦することにしました
作成したアプリは アフィリエイトタグをお好みで生成するためのアプリです。
フレーズを入力して検索 結果に出た商品に追加コメントを入力することで1つの商品の記事を完成させました。
その記事をジャンルでまとめてHTMLというウェブページ用のファイルを生成 する機能をアプリに追加しました。
HTMLをブログにアップロードする機能 をアプリに追加して、毎日コツコツとアフィリエイト商品の宣伝を行いジャンル毎におすすめ商品が閲覧できる人気のブログサイトを完成させたのでした
生の声が入った商品のみが並んでいるのでしっくりくる内容でした。
初めてのアプリと共にお友達やご近所で宣伝しているうちに口コミで広がりアクセス数も増えてどしどし商品購入者が増えました
そして、 Aさんはうれしいお小遣いを得ることに成功 したのでした
時間が足りない部長さんの場合
とある会社の部長さんには悩ましい問題がありました
その会社では取材して写真撮影をするのが基本業務でした
毎日、社員のみんながたくさんのデータを集めてきます
部長さんはこの膨大なデータから業務・営業に支障の出る危険なデータを精査することが重要な業務でした。
取材したデータに他人の著作権や肖像権などに引っかかる内容が含まれていては問題です。
部長さんは一人毎日徹夜でデータの整理をしていました
毎日どれだけチェックしててもデータはほとんど減ることはありません
疲れ果てた部長さんはWPFというものに手を出してみました。
早速行ったのは、写真に含まれたメタ情報を解析 することです。
メタ情報から写真の撮影地をまとめ、日付やサイズや担当者を割り振りしました。
そして、各データを整理した後はデータベースサーバーへ登録を行うようにしてみました。
部長さんはある日、自分の整理したデータの統計を取る処理を実装してみました
自分の整理したデータにはやや偏りがあることが分かりまいた。
間違いに気付いた部長さんは作成したアプリを他の社員にも勧めることにしました
そして、部長さんはデータの精査方法を共有し社員と情報を交換しつつみんなで実行することで素早くまとまったデータを整理できるようになりました
データの統計はとても重要な情報となり、不足しているジャンルの写真を集中して収集することが出来ました。
部長さんは 自分の時間を作ることが出来て徹夜がなくなり、会社全体の業績を上げることに成功しておいしい賞与 を手にしました
WPFを過大評価しているわけではありません
どこかで今も同じようなストーリーが起きていると言っても過言ではありません。
全く同じではありませんが、おとはも実際にお仕事で作業効率の悪いところに着目してWPFでアプリを作ったりしています。(お仕事の内容は秘密なので書けないのが残念ですが・・・)
ですが、お家でこんなこと出来たらいいのにって思ったことはWPFで実装しています。
今後のお話でおとはが作成したアプリに関しても紹介していきますのでお楽しみに。
以下の画像は過去に作成した物語作成ツールです。
かなり高級な感じのするアプリに仕上がっていますよ