第2章 秘密がいっぱい
投稿日時 2015/03/21 21:43:39こんにちは
このウェブページでは開発者を目指す人や開発者になってこれから開発職を全うしていこうと思っている人に向けて私、おとはが思うことを綴っていこうと思います。
この記事に書いていることを鵜呑みにしたり、書いていることだけを実践しても結果を保証するものではありません。
大事なことはこれからあなたが 「どんな人になりたいか(キャリア)」 、 「何をしたいのか(ジャンル)」 、 「どこを目指すのか(目標)」 です。
それでは、 「第2章 秘密がいっぱい」 についてお伝えしますね。
秘密と言うのは 秘密にされているから 秘密であって
公言した時点で秘密ではなくなる
秘密にも規模があり、大きな秘密であればあるほど他言しなくするのが難しくもなる
秘密を守るために必要なことは何も言わないこと、嘘も結果として公言と同じ
時にはとっさの嘘と言うか、さらっと流せる賢さも必要だったりします
オブラートに包みまくって話すのもテクだけど違う話に持っていくのが一番だと思う
相手がスパイである可能性は否定できないし、 ポロっと言った一言が損害賠償につながる可能性は大いにある
数千万。数億。そんな大金一瞬で稼げる人なんて一握りの人ですから
秘密と言うのは、仕事で関わっているすべてのことである。
会社関係や人のつながりや使っている開発環境や機材など会社の門を潜った後に入ってくる情報すべてが秘密なのです。
仕事では機密なんて言う言葉が使われる。
秘密のより上、 極めて重要な秘密が機密 です。
会社の中でも違う部署にいる社員同士でも機密は機密です。
機密を守れない人は人としての信頼は無であり、失った信頼を戻すのは不可能です。
肩身の狭い人生を送りたくなければ自分の部署を一歩でも外に出たら趣味など全然関係ない話をしよう。
仕事の話をプライベートにまで持ち込む人っているけど、聴いている方はちんぷんかんぷんだしつまらないですよ。
そして、家族や親戚や母校などで先生や後輩から色々聞かれることもあるかも知れませんが誰であっても部外者なのでしっかりとスイッチのOn./Offしましょう。
同じ部署の人と食事に出かけることもあると思うし、少しの外出をすることだってあるでしょう。
エレベータの中、タクシーの中、個室での食事などある程度のプライベート空間 もあるかも知れませんが 音は空気を振動させ壁があっても通り抜け ます。
言ってしまえば話している内容なんてダダ漏れなんですよ。
最近 はICレコーダも充実していますのでかなり微量の音でも録音して増幅されたら聴き取れます 。
会社の存続にも関わる大事な情報を持っているかも知れないと頭の片隅に持ちつつも何も言わない硬い精神を持ちましょう
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